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桃源院とハナ桃

5月3・4・5日

『桃李言わざれども、下自ら蹊を成す』

當院の名に因んで、桃の植栽をいたしております。

因縁のある三色桃で境内を飾り、心の安らぎを一人でも味わって頂きたいと思います。桃は古代中国から邪気を祓う呪力があると信じられてきました。

 

『桃李言わざれども、下自ら蹊を成す』

桃やすももは何も言わないが、美しい花や実があるので人が集まり、その下にはいつしか路ができる、徳のある人には自然に人が集まってくるという教えであります。

 

 

お寺は葬式や法事の時だけ来るところではない。たくさんの人がお参りしてこそ、今に栄えるお寺ではないかと思い、お寺の名前にちなんだハナ桃のハナをいっぱい植えて、その見事さに人が集まってきてほしい、そんな願いも一緒に植えています。

ハナ桃まつり

4月下旬から5月上旬、境内いっぱいに

     赤・白・ピンクさまざまな色のハナ桃が咲きほこります

GWの頃、境内にはいっぱいのハナ桃が咲きほこります。

それに合わせ毎年ハナ桃まつりを開催しています。

 

毎年5月3・4・5日 ※念のため毎年の日程は電話などでご確認ください

お休処ZenCafe(天茶のセルフサービス)
フェアトレードのクラフトショップ
コンサート、演劇、パフォーマンス  等も行っています。

入場無料 どなたでもお気軽にいらしてください。

駐車場、トイレはご自由にお使いください。

佐久バルーンフェスティバルが同期間に開催されています。

當院は会場から歩いてすぐの場所です。

特設ページ※

ハナ桃の郷の維持発展にご協力ください

當院境内のハナ桃は、2000年の早春、本堂正面の両脇に紅白一対の植樹をしたことからはじまりました。

 

このハナ桃の木は、大正11年に福沢諭吉翁の娘婿の福沢桃介氏がドイツのミュンヘンから持ち帰った苗木3本から始まったものです。長野県と岐阜県の境にある清内路村の桜井定二さんが戦後これを種子からひとつひとつ育てられています。

 

一本の枝から三色の花を咲かせるこの桃は、この地方では珍しく、毎年桜井さんが寄贈して下さり、護持会の皆さんがボランティアで維持管理の世話をして大事に育ててくれています。

 

桃源院の名に相応しく見事な桃源郷となるよう、維持発展の為に『ハナ桃の郷基金』にどうぞご協力下さい。

 

ご協力いただける方は、當院までご連絡ください。

一口 1,000円

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