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桃源院へのお参り

延命地蔵尊

Enmei-Jizo

佐久市の有形文化財に指定されてる木像地蔵菩薩像。

元は大井行俊公が岩尾城内におき鎮護としていたもので、天文6年(1537年)に行真公が當院開創の時に移され、明治9年12月の火災で伽藍が焼失するまでの間、本尊として護持され・・・

烏芻沙摩明王

Ususama-Myoou

烏芻沙摩明王は「烈火で不浄を清浄と化す力がある」とされ、禅宗や密教では古くから東司(とうす)の守護神とされ祀られています。そのため、烏芻沙摩明王は一般的にもトイレの守り神として有名ですが、下半身の病や婦人科の病気からも守護してくれる力があるとされ・・・

​桃里観音

Tori-Kannon

當院の名に因んで、境内にハナ桃を植栽をしております。ハナ桃の木の見事さに人が集まってきてほしい、そんな願いとともに2000年の早春、本堂正面の両脇に紅白一対の植樹をしたことからはじまりました。そして、​・・・

​大黒尊天

Daikoku

七福神の「だいこくさま」として馴染み深い大黒尊天。當院では、平成25年(2013年)から境内に像が安置されました。その福徳にちなみ、像の前にはおみくじが、また、2月15日節分の頃には「大黒尊天豆まき」を行います。元はインドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラと呼ばれる神様から・・・

十六大阿羅漢

Jurokudai-Arakan

羅漢とは、仏教修行の最高段階に達した人、すなわち悟りを開いた人の総称であります。正しくは阿羅漢といい、サンスクリット語ではアルハットに由来します。なかでも、十六羅漢は、お釈迦さまの正法を護り、仏弟子として衆生を導く立場にあることから、修行者にとって尊敬の対象として信仰され・・・

六地蔵尊

Roku-Jizo

お地蔵さんは庶民の人々の様々な願い事をきこうと皆さんのお参りを待っています。當院には六地蔵石幢、また、一枚の石版に六体の地蔵尊を彫ったものもあります。六地蔵石幢は、珍しいもので長野県内には他に松代にある・・・

桃源院の伽藍

本堂

Hondo

平成25年(2014)に、開創475年記念事業として、本堂屋根並びに増改築が行われ、また、接賓や

延命地蔵堂も併せて完成し、現在の伽藍となりました。広さは間口7間、奥行6間となります。屋根は切妻造。屋根の頂点には大きな鬼瓦があり・・・

山門

Sanmon

屋根には珍しい緩やかなふくらみを残す唐様建築。山号額は王蘭谷(江戸末期に長崎の出島にあったとされる中国の書家)の書である。慶応二年に新調されたものであり、平成25年(2014)に、開創475年記念事業として修復を施しました。

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摩尼車

Mani-Guruma

當院の摩尼車には摩訶般若波羅密多心経(般若心経)が刻まれています。

これを一回まわすことでお経を一回誦んだ功徳が得られます。お経は念経・看経・誦経・書経・受経・持経することで修行になると考えらています。つまり・・・

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