當院の名に因んで、境内にハナ桃を植栽をしております。
ハナ桃の木の見事さに人が集まってきてほしい、

そんな願いとともに2000年の早春、本堂正面の両脇に紅白一対の植樹をしたことからはじまりました。
 

そして、2016年。その境内の一角に桃里観音が建立されました。

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高さ約180cm、幅60cm、１つの天然石から手掘りで細工し、龕の中に像を刻み出したもの。

千曲川を台座とし、手にはハナ桃の木を持ちになられています。

常に我々の幸せを願う安らかなお顔です。

群馬県中之条の齋木七郎石材本家による仏彫刻です。

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境内建物の東側からハナ桃の散歩道へつながる階段の入り口にあり、

道のりをゆっくりと拝観しながら歩いて頂ければ、きっと心が満たされてゆくことでしょう。

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