top of page

『桃李 物言わざれど、下自ら蹊を成す』
”ハナ桃の郷” 桃源院に込めた想い
お寺は葬式や法事の時だけ来るところではない。
たくさんの人がお参りしてこそ、今に栄えるお寺ではないかと思い、
お寺の名前にちなんだハナ桃のハナをいっぱい植えて、
その見事さに人が集まってきてほしい、そんな願いも一緒に植えています。
4月下旬から5月上旬
赤・白・ピンク 三色のハナ桃が境内いっぱいに咲きほこります

當院境内のハナ桃は、2000年の早春、本堂正面の両脇に紅白一対の植樹をしたことからはじまりました。
當院の名に因んで、桃の植栽をいたしております。
因縁のある三色桃で境内を飾り、心の安らぎを一人でも味わって頂きたいと思います。桃は古代中国から邪気を祓う呪力があると信じられてきました。
『桃李 物言わざれど、下自ら蹊を成す』
「桃」や「すもも」は何も言わないが、美しい花や実があるので人が
集まり、その下にはいつしか路ができるという言葉があります。

ハナ桃の郷 基金 維持発展にご協力ください
1口 1,000円
ハナ桃の木は、大正11年に福沢諭吉翁の娘婿の福沢桃介氏がドイツのミュンヘンから持ち帰った苗木3本から始まりました。長野県と岐阜県の境にある清内路村の桜井定二さんが戦後これを種子からひとつひとつ育てられています。
一本の枝から三色の花を咲かせるこの桃は、この地方では珍しく、毎年桜井さんが寄贈して下さり、護持会の皆さんがボランティアで維持管理の世話をして大事に育ててくれています。
桃源院の名に相応しく見事な桃源郷となるよう、『ハナ桃の郷基金』にどうぞご協力下さい。
ご協力いただける方は、お電話にてお問合せください。














bottom of page